2013年8月23日金曜日

食の安全と放射能について知ろう!



こんにちは。
念願の剱岳登頂を果たし、夏休みを思いきりENJOYしている榎戸です☆
割と命の危険を感じましたが…無事に帰還することができました笑


さて、熱い甲子園も終わり…早いもので8月も残り数日となりましたね。

そして9月からは、市民のための環境公開講座PART2が開催されます!
いよいよですねー。


PART2の第3回目は…

「食の安全と放射能」

食の安全と放射能









 

河田 昌東氏
NPO法人 チェルノブイリ救援・中部 理事



河田さんが活動している団体「NPO法人 チェルノブイリ救援・中部」は、1986年の旧ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原発事故を受けて、1990年に中部地区の有志によって発足されました。
現地の被災者の自立と支援を目指し、医療品の支援や放射能汚染された土壌の除染を目的とした「菜の花プロジェクト」など、現在も継続的な活動をされています。

そして、2011年3月に発生した福島第一原発事故を受け、福島の被災地支援も行うようになりました。
現在、チェルノブイリでも行っている「菜の花プロジェクト」をはじめとした活動を通じ、南相馬市の農業再生や復興に取り組んでおられます。


NPO法人 チェルノブイリ救援・中部:http://www.chernobyl-chubu-jp.org/index.html




講座のポイントとなるのは…
チェルノブイリでの長年の活動から得た教訓や知識を福島に活かす方法と、食べ物による内部被ばくを最小化するには何が必要かについてではないでしょうか!



原発事故以降、食に関する問題として…食料の買いだめ、風評被害、安全性の基準の問題(放射性セシウムの許容量)など、連日報道されていました。
これらの中には、いまだ解決していない問題もありますよね。


これらの問題を解決するためにも、正しい認識を得ることが必要だと思います!


というのも…私は、大学で「環境リスク論」という授業をとっていました。
その中で、人が「避けたい」と感じるものをどう判断しているのか、食べ物を摂取することで起こる内部被ばくと交通事故とどちらが死に至る確率が高いかなどについて学びました。
数値を多く扱うため、文系の私には難しかったのですが笑…


なので、長年原発事故の被災地を支援している方の、実際に見て感じた事を聞けるのは楽しみです!

長期的に付き合っていかなければならない「食の安全と放射能」問題に関する認識を得る良い機会になるのではないでしょうか^^


只今 受講者募集中!

・開催日  10/1(火)
・時間   14:30~16:15(受付14:00~)
・会場   日本興亜侵害保険 日本橋ビル
      (日本橋駅 B0出口より徒歩1分)
・受講料  一般1,000円 学生500円
・定員   250名
・申し込み方法
      下記のアドレスよりお申込み下さい
      http://www.sjef.org/kouza/kouza2013/

※1 JEEF会員は無料で受講できます
※2 会場と時間がPART1と異なります


担当:榎戸



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